成長ホルモン治療開始までの記録②
ひめちゃんのSD値 -2.69SD
SD(標準偏差)とは統計学で使われる言葉です。子どもの身長が同性同年齢の子どもの平均値よりどれだけ離れているかという幅を表しています。通常、「-2SD」以下の身長の場合が低身長と言われています。
先生が、なにやら計算していたのは、この数値だったのです。
おもいっきり低身長に入ってます。
なので、即、採血だったのですね・・・
でも、-2SD以下だからといって、必ずしも成長ホルモン治療ができるとは限らないのです。治療開始前に様々な検査or試験をしないといけません。
一般的な治療開始までの流れとして、、、
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身長測定・採血・レントゲンなど
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成長ホルモン分泌刺激試験
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成長ホルモン治療開始
そして、結果を聞きに行ってきました。
土曜日だったため、ひめちゃんパパ・ママ・ひめちゃんと3人で。
成長ホルモン(GH) 1.29ng/mL
IGF-Ⅰ(ソマトメジンC) 73ng/mL
亜鉛 80
ひめちゃんの成長ホルモンは、出ることは出てるけど、十分とは言い切れず
でも、全く出てないわけではない。
成長ホルモンは、夜寝ている間に出ることが多いそうで、昼間のある一瞬の数値だけでは判断できないそうです。
さらに詳しい検査をすることに、、、、
来週は、夏休みの沖縄旅行!!
旅行から帰ってきてから、検査をすることに。